ストレスがたまっている時
声に出して言えない事がある時
そんな時は、ため息が
ホッとした時や温泉に浸かった時、
ゆっくり息を吐きますよね。
ため息が多いと不幸のオーラをまとってしまうから、時と場所を選ばないとね。良いとか悪いとかじゃなくて、身体が欲しているんだね。
ヨガのクラスでは意識的にため息ついて貰っています。ちなみにあくびもOKよ👍
「ヨガって、鼻から吸って鼻から吐くんでしょ?」とか、
「声を出すのが恥ずかしい」とか、
「『はぁ〜』じゃなくて『ふぅ〜』でも良いですか?」とか、
「はぁ〜」に対する抵抗感がある生徒さんは少なくないですけど(^-^;
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全くご縁の無い方のSNSでしたが、とあるヨガのクラスで「ため息ついて」と言われたのがすごく嫌だったというのを見かけました。
その場の雰囲気はわからないけど、伝え方が合わなかったのか? 信頼関係ができていなかったのか?
ヨガの呼吸の基本は鼻から吸って鼻から吐く腹式呼吸なのかもしれません。口元をゆったりと開いていく呼吸法は顎や唇に残っている緊張をほぐして長く吐くことができると言われています。長〜く息を吐いたら、次の吸う息は自然に深くなるし、深い呼吸は副交感神経優位になるの。
クラスで呼吸法をガイドする時、意図を持って行うものですし、どんな気持ちでため息つくのかでも神経への影響が変わるもの。
生徒さん自身が嫌なことはしない、という選択肢ももちろんあります。
誰に遠慮なく出来るため息をヨガのクラスで試す価値はあるんじゃないかな。その効果を感じてみてほしいと思います。