期限なしの宿題

今年も残すところ、わずかとなりました。

年々、1年が過ぎるのが早くなってきているのですが、今年は「観測史上最も暑い夏」以外の記憶がないくらいあっという間に過ぎてしまった感じがします。

例年通り、色々お勉強や練習とヨガまみれの日々を楽しく過ごしましたが、レッスンや、新しい講座を受講する合間に過去に受講した講座のでテキストを見返してハッと思い出したことがありました。

それは、リストラティブヨガ講師としての期限なしの宿題です。

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○1日20分リストラティブヨガでディスコネクトする時間をつくる○

○1週間に2時間自分のためにリストラティブヨガをする○

○1年に2週間スケジュールを白紙にして過ごす○

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1つ目の宿題は今はすっかり習慣になりました。

きっかけは「1日15分は1日の1%。その1%すら自分のために使えない人生なんて」といった内容のヨガ友のSNSの投稿を読んだこと。

忙しいとか時間がないとか思い込んで自分を大切にすることが後回しになってしまったり、休むことに罪悪感を感じるなんて、優先順位が間違ってると気づいたからです。

2つ目の宿題。1週間に2時間の私による私のためのプラクティスはすっかり忘れていました😅 現在の練習は、クラスのリハーサルを兼ねて月1回(これは仕事だね)とオンラインクラスを受講しています(こちらはご褒美)。

2時間やらなければと思うとハードル高いけど、3〜5ポーズを目安に始めて、心地よかったらしばらくそのままいる、って感じだと90分くらいは気楽にできそうな気がします。年末年始の気忙しい時期だからこそ、しっかり休む時間をつくろうと思います。

そして、3つ目の宿題。

ヨガのレギュラークラスをしていたら2週間のお休みをとることは考えたこともなかったです。

先生は休んではいけない、そう思い込んでいました。

でも、宿題だもんね。

ということで、思いきってこの冬は初めて2週間のお休みをいただくことにしました。

年末年始なのでスケジュールが真っ白という訳にはいきませんが、ヨガのお仕事はお休みです。

生徒さんのセルフプラクティスの機会にもなるといいなぁ、と思っています。

 

ちなみに、ティアン先生のリストラティブヨガ指導者養成講座の初日の宿題はこちら

○1日10パーセントスローダウンして過ごす○

○自分が穏やかであること○

終わりのない宿題って、本当は地獄だよね?😭 でも、自分を大切にできない人は他人も大切にできないということが根底にあるんだと思います。

 

「時間がないから休めない」と考えずに、お風呂に入ることと同じように、誰もが1日20分のリストラティブヨガのセルフプラクティスを普通に行う日がくることを目標に頑張るのだ🤍

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