ヨガの呼吸

先日「ヨガの呼吸が難しいんです」と生徒さんに言われました。

無意識のうちにしていることを、意識した途端に難しく感じてしまう😣

以前、他の生徒さんにも言われたことがあるし、私もそうだったようにヨガ初心者あるあるかもしれないですね。

私たちは普段の生活の中では、これから息を吐こう、吸おう、と考えなくても呼吸をしています。だけど自分の意思でコントロール出来るのも呼吸の奥深く面白いところ。

呼吸無くして、私たちの生命の営みは無く、ヨガのクラスでも一番大切にしたいと思っています。

ヨガの呼吸法は色々あるけど、無理にガイドに合わせようとしたり、苦しくなるまで長く吐こうと思わなくてもいいんですよ😊

最初は自分の心地の良い範囲内で、普段よりゆっくり吐いてみて、吐き切ったら自然に入って来る空気を受け取って、の繰り返し。

クラスでは、手のひらで身体に触れたり、数を数えたり、解剖学的な説明を加えたり、イメージしたり、色々なガイドで呼吸の練習をしていきます。自分にしっくりくるガイドで徐々に呼吸を深くしていきましょう。

もちろん、アーサナをとる時には呼吸が心地良く感じられることが大切です。アーサナは呼吸するためにあるんですから。

かすみ草:Baby’s breath

赤ちゃんみたいにカラダ全体で呼吸するイメージで呼吸してみよう👶

 

 

 

 

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